2022/03/15 投稿

オンライン指導による総合型選抜対策のメリット

コロナ禍が2年以上に及んでいる影響で、多くの人が様々な面で大きな制約を受けています。
学生生活もその一つです。
貴重な高校生活の中で登校もままならないだけでなく、体育祭、文化祭、修学旅行など本来なら楽しい思い出作りをするはずのイベントが中止に追い込まれてしまい、気の毒としか言いようがありません。
その分、無事に大学に入学してキャンパス生活を思い切り楽しんでもらいたいと思います。
こうした変化と共に浸透してきたのが、オンラインによるコミュニケーションです。
以前から当塾では北は北海道、南は九州まで遠方の受験生への指導を行っており、必然的にオンライン指導を導入していました。
志望理由書や事前課題などの文章作成はもちろん、プレゼンテーション発表や面接対策も全てオンラインで行い、関東圏以外の塾生は全員が志望校への合格を果たしています。
通塾が可能な受験生の中にはオンラインに不安を感じて対面を希望するケースもありますが、オンラインを選択せざるを得ない地方の受験生は合格していますので、対面かオンラインかの違いはあまり影響しないとも言えます。
そして、この2年間は関東の受験生も含めて指導全体の9割をオンラインにて実施しています。

 

その結果、オンラインによるメリットも明らかになってきました。

まずは、とにかく時間を有効活用することができます。
自分の部屋からボタン一つで塾と回線が繋がり、すぐに指導に入ることができますので、単純に通塾の時間が不要になります。
家から塾まで小1時間と考えて往復で2時間。
その前後に外出のための支度と帰宅後の一息タイムにそれぞれ1時間と考えて、合計で4時間程度は要することになるでしょう。
それが5回の指導だと20時間、10回だと40時間となり、オンラインによって削減できればかなりの効率化に繋がます。
その分を自主学習や一般入試のための勉強時間に当てることが可能になります。
もちろんプレゼンテーション発表や面接について本番に向けての最終確認を行う場合などは、対面で緊張感を持ってやる方が効果的かもしれません。
しかし、課題のアイディアを考えたり、文章の添削結果を解説したり、面接の反復練習をしたりする場合は、オンラインでも全く支障はありませんから積極的に活用した方が良いということになります。
繰り返しになりますが、その効果は地方から受験して見事に合格した生徒達が証明してくれています。

 

そして、もう一つのメリットがオンライン環境に慣れるということです。

コロナ禍においては感染防止対策として、オンライン会議やオンライン授業が行われましたが、世の中が落ち着いた後もオンラインによるコミュニケーションは少なからず残るだろうと言われています。
特に、ビジネスにおける会議では、従来、新幹線や飛行機を使って出張していた時間とコストへの削減意識が高まり、オンラインでも十分という考え方が浸透しています。
したがって、学生のうちからオンライン環境に慣れておけば、社会人になってもスムーズに取り組むことができるようになります。
また、コミュニケーションの取り方だけでなく、ZoomやTeamsといった代表的なシステムの操作方法を習得することや資料の画面共有、チャットを使った配布にも慣れておくことができます。
もちろん当塾の指導でも画面共有やチャットによる配布、LINEトークとの併用などを行いますので、自然とスキルが身についていくはずです。
40代以上の人の中には、オンラインは臨時的な手段である、オンラインは対面に劣るという先入観を持っているケースも少なくありません。
しかし、目的と効果を合理的に考えれば、実に有効な手段だと言うことができます。
これからの未来を担う受験生には、柔軟な感覚を持ってオンラインを活用していただきたいと思います。