2021/04/29 投稿

国学院大学 人間開発学部 初等教育学科 公募制自己推薦(AO型)の合格ポイント

国学院大学人間開発学部初等教育学科の公募制自己推薦(AO型)は、2021年度入試において1次試験と2次試験に分かれています。
もちろん1次試験に合格しなければ2次試験に進むことができません。

試験内容としては、1次が書類選考、2次が小論文と面接で子ども支援学科のみ実技試験が加わります。
したがって、まずは書類選考を確実に突破することが第一歩となります。

その内訳としては、人の育ちを支援するという観点から自らが目指す将来像を2000字程度でまとめるレポート、志望理由や自己アピール、人間開発に関する考えなどを述べるエントリーシート、入学後の活動を600字以内でまとめる活動計画書、そしてこれまでの資格取得や検定試験合格、スポーツなど顕著な成績に関する活動報告書となっています。

選考のポイントとしては、幼稚園教諭や保育士、小学校教諭、中学校・高等学校の保健体育教諭、あるいは健康やスポーツ分野のリーダーになりたいという強い意欲、生徒や指導の対象となる人の「頑張ることを応援する教育」に向けて積極的に勉強する意欲を持っていることとなっていますので、この二つの要素が伝わるように書類をまとめなければなりません。

さらに、留意点として論理的な道筋を立てた内容であることや読む人に分かりやすい文章であること、自分の経験や考えも含めることなども提示されていますので、基本的な国語力も不可欠な要素となります。
この学科は、教師や指導者になるための基本的な能力として「言語力」と「国語力」が必要であると明言していますので、かなりしっかりとした文章にまとめ上げることが求められます。

具体的な対策としては、考えることと書くことをはっきり分けて取り組むことが大切です。
決して考えながら書かないことです。
項目の数も多く、合計すると文字数もかなりの量になりますから、自分の経験は何を取り上げるか、自分の考えはどうするか等、まずは組み立てや順番を見据えて考えることから取り掛かります。

そして、全体の内容が見えてきたら、文字数、段落構成、接続詞、一文の長さ、助詞の使い方といった基本的な文法に気を配りながら、分かりやすい文章を正しく書いていくようにします。

これらを実行するためには、かなりの時間とパワーが必要になりますので、余裕を持ってじっくりと取り組んでいくことが、まずは第一関門を突破する重要なポイントとなります。
また、1次試験の取り組みはそのまま2次試験の小論文における思考力、文章力にも影響してきますので、そのことも念頭に置いておかなければなりません。