2020/04/02 投稿

2021年度 AO入試対策スタート

さて、4月1日となり新たな年度がスタートしました。
新高校3年生は、受験という人生で大きなイベントに対して夢と期待、そして少しの不安を抱えているのではないでしょうか。

大学受験において注目度がますます高まっているのが、AO入試です。
私立大学では、すでに5割以上の生徒がAO・推薦入試によって入学しており、今後は国公立大学でもその枠が拡大していくと言われています。

AO入試と言うと、一通りオープンキャンパスに参加した後、7月頃から具体的に志望校や学部を絞り込んで本格的な対策に取り掛かるというケースがほとんどでした。
確かに、各大学から詳しい入試要項が発表され、受験方式や小論文、プレゼンテーションの課題テーマが明確になるまでは具体的な対策を打てませんでした。

しかし、その発表の前でも早めに取りかかれる事はあります。
例えば、志望理由書や面接はだいたいどこの大学、学部でも必須となっており、過去の傾向から大幅に変更することはごく稀なケースとなっています。
したがって、なぜその大学を選んで何を学びたいのかを考えたり、面接でのしっかりとした話し方を身に付けたりすることなどは、前もって取り組むことは十分可能なのです。

むしろこの点を早めに解決しておけば、その後の小論文やプレゼンテーションの対策に十分時間を割くことが可能になります。

当塾でも年明けから面談の申し込みがあり、すでに数名の受験生が入塾して対策を開始しています。
やはり、昨年の受験要綱をもとに志望理由書を書き始めています。

今後、オープンキャンパスが開催されていきますが、学部学科の特色やカリキュラムを理解して志望理由をまとめた上で大学の説明を聴くのと、大学の説明を聞いた上であらためて対策を始めるのでは充実度が大きく変わってきます。

早めに動き出したことによって、
「実際にオープンキャンパスに行ってみて、志望する大学や学部、学科が変わった場合にどうなるのですか?」
「それまでやった事が無駄になってしまいませんか?」
という声もしばしば聞かれます。

しかし、それは決して無駄にはなりません。

志望理由とは自分自身をあらためて見つめ直し、将来の目標を導き出すことですから、その考え方は志望校が変わっても応用することは十分可能なのです。
そして、面接での話し方は、全ての大学、学部学科に通じるものであることは言うまでもないでしょう。

年々、AO入試は人気度、注目度が高まっており、倍率も上昇しています。
2020年度入試では、受験者数が一気に3倍、4倍に増えた学部もありました。
今や受験においてメジャーとなったAO入試。こんな時代だからこそ「先んずれば人を制す」の精神で早めのスタートを切ることが大切なのです。