2019/02/03 投稿

AO入試のよくある誤解

AO入試って一芸入試のことでしょ?

AO入試って評定が良くないとダメですよね?

AO入試と一般入試は両立できませんよね?

 

これは、私がよく耳にする質問です。そして、これらは全て誤解です。

 

AO入試は輝かしい実績なくても合格可能

まずAO入試は、スポーツや芸術に秀でた生徒のための一芸入試ではありません。

どうも受験生のご両親が若い頃の記憶が影響しているようで、広末涼子さんの早稲田大学、石田ひかりさんの亜細亜大学、さらに遡って早見優さんの上智大学など、AO入試に芸能と大学というイメージを描いてしまうようです。

しかし、実際の試験内容は全く違い、普通科に通うごく一般の高校生のための制度なのです。スポーツや芸術、あるいは芸能での輝かしい実績などは必要ありません。大学から発表される課題に基づいて志望理由書や小論文を丁寧に書いて、面接やプレゼンの準備をしっかり行えば十分合格できるのです。

 

高校の評定平均は関係なし(一部の大学を除く)

また、AO入試には一部の大学を除いて高校の評定平均も関係ないのです。

ちょっと部活だけを頑張りすぎちゃったなという子でもどうしても苦手な科目があったという子でも、提出する書類や面接やプレゼンさえしっかり頑張れば、十分合格できるようになります。

 

一般入試との両立可能

そして、AO入試は一般入試との両立も十分可能です。

AO入試の対策をするからといって一般入試の勉強に手が付けられないということもありません。もっと正確に言いますと、AO入試に向けた正しい指導を効率的に受けることで両立ができるようになります。

やはり自分だけの力で志望理由書や小論文を書く力を身につけることはなかなか難しいものです。ましてやプレゼンテーションや面接対策となると難易度はさらに上がります。しかし、正しい指導のもとで正しい取り組み方を習得すれば決して難しいものではないのです。

まずは、春に3年生になったら文章の書き方や話し方の基礎を少しずつ身につけながら、夏以降に大学から発表される入試要項に合わせて合格のための対策を開始します。その時に、AO入試を専門とするプロの指導を受ければ、毎日何時間も取り組む必要がなくなりますので、同時に一般入試に向けた勉強を並行させることができます。

ただし当塾の実際のケースを見てみると、はじめは両立を目指してスタートしたものの、見事AO入試に合格すると一般入試は受けないという受験生がほとんどです。

 

AO入試を敬遠せずに選択肢の一つとして前向きに検討してほしい

受験生のご両親を中心にAO入試を誤解していたり、AO入試のことを良く知らずに敬遠してしまったりということが少なくないようです。正しい知識と正しい取り組み方を身につければ、AO入試は受験生のチャンスを増やしてくれるとても有意義な制度なのです。

ぜひ皆さんの、皆さんのお子様の志望校の受験要綱をよく調べていただいて、積極的にAO入試に挑戦することを検討してみてください。