2019/07/03 投稿

AO入試のオープンキャンパス(学校説明会)で見るべきポイント

AO入試に向けて各大学、受験生の活動が本格化してくると、まずはオープンキャンパス(学校説明会)が開かれます。

AO入試の受験資格としてオープンキャンパスへの参加を必須としている大学も多いですから、早めにスケジュールをチェックして申し込んでおく必要があります。
通常、複数回に分けて開催される場合がほとんどですので、明らかに合否を左右するものではありませんが、早めの回に出席することで入学への熱意を示すことにもなります。

もちろんオープンキャンパスは、ただ参加すればよいということではありません。

面接で印象に残った点などを具体的に聞かれることが少なくありませんので、見るべきポイントをしっかりと認識した上で行くことが重要です。

 

まずは、大学全体の様子や雰囲気です。

都心の便利な場所にあるのか、郊外の自然が豊かな場所にあるのか、広大な敷地なのか、コンパクトな中に機能的に凝縮されているのか等に目を向けましょう。

 

次に、在校生の雰囲気です。

ファッションやキャラクター、男女比、部活やサークル活動の様子などを意識してみましょう。
必ずしも在校生がいる時期に開催されるとは限りませんし、具体的な活動をしている光景に出くわさないかもしれませんが、もし見かけた場合は注意してみてください。

この大学と在校生の雰囲気は、学校の第一印象を伝える時に大切な情報となります。
できるだけ具体的に伝えられれば、集中力や観察力をアピールすることに繋がります。

 

また、建物や教室、トイレ等の設備にも目を向けてみましょう。

特に、新しさや清潔感が感じられる場合は、プラスのイメージにつながると思いますので、入学へのモチベーションの高さを示すことにもつなげやすくなるはずです。

 

そして、最も重要なのは、言うまでもなく大学や受験に関する説明です。

受験や合格に必要な情報は聞き漏らすことなく押さえるのは当然ですが、合わせて他の大学と比べて魅力的な点を探るように聞くことも大切です。

なぜなら、ほとんどの大学のAO入試は専願、つまり合格したら必ず入学することが基本となっています。
ですから「なぜうちの大学に入って勉強したいのか」もっと言うと「なぜうちの大学でなければならないのか」という理由付けが必要になります。

この点が明確に答えられると、面接の評価が高くなります。

オープンキャンパスでは、この大学ならではの魅力や特長が多く語られるはずですから、その点をしっかりと理解し、記録しておくことが重要です。

 

とにかく「まだエントリーの段階だから」などと言って気軽に参加してしまわないように注意しましょう。
オープンキャンパスからすでに実際のAO入試は始まっているのです。

そういう緊張感をもって臨まなければなりません。

 

そして、
この大学に入りたい!
ここで勉強がしたい!
と思えるような充実した時間にすることが、オープンキャンパスではとても大切になるのです。